小中高とモテず、コミュ力が皆無でも恋人を作れたのは何故か・・・
はい、本記事のタイトルは事実です。
現在進行形でお付き合いさせていただいております。
そんな私の逆転劇をあまり大きな声では言えないのですが、
今、同じような状況にいる方々を変えるきっかけになればいいなと思い、今回記事にしたいと思います。
※なので、本気で悩んでいる方以外はこの先お断りです。
普通・内気・コミュ障
まず、私がどんな人なのか軽く自己紹介したいと思います。
私は小中高と普通な人間でした。
どちらかというと性格は内気で女子からはモテたことがなく、スペック的にも普通以下でした。
なんせコミュ症ですからね。
モテる訳ないんです。
劣等感・・・
気づけば私の周りではどんどんカップルが誕生し、幸せオーラ全開でした。
その時初めて、変わらないとヤバいという自覚が浮き出てきました。
今まで仲間と思っていた友達が一人また一人と結ばれていき、息苦しかったのを覚えています。
そして好きな人ができても自分の中で押さえ込んでアタックをしなかったのです。
（彼女は自分には全く興味ないんだ。そもそも釣り合わない）てな感じで。
変わろう・・・
周りを見た時そう思いました。
しかし、今までこんな性格で生きてきた訳なので、何をどうしたら変われるのか分からず途方にくれました。
それと同時に、
結局は顔なんじゃないか。
という恋愛のメカニズムに怒りというかただの言い訳というか、
そういうものが湧き上がってきました。
変わる決心をしてもなかなかうまくいかないんですよね。
ただ、その時は自分しか見ていなかったのです。
そして周りのカップルを観察するようにしました。
すると一つ気づきがありました。
あれ、お互いそんなにイケメンでもなければ可愛くもないぞ。
いっちゃなんですが、実際にそう思いました。
顔じゃないんだ。
そう。この事実がトリガーとなり、私は変わろうと本気で思いました。
顔じゃないなら何だろう？
出会い、そして大失態・・・
高校2年の1学期に、私はSさんに一目惚れをしました。
とても純粋な子で愛嬌のある子でした。
一応、当時クラスは違うのですが、選択科目が被っておりそれが出会いのきっかけでした。
しかし、この気持ちは私のミスで諦めざるを得ない状況になってしまいました。
率直にいうと、彼女に嫌われたんです。
はい、やらかしました。
その原因は、当時その科目では一学期に一回席替えがあるのですが、
それでその子と隣になれたんです。
あまりにも緊張していたせいで、私は後ろの友達のところを何回も振り返ってふざけあっていたのです。
彼女が視界にいることに緊張していたんですね。コミュ症なので。
そう。そこに問題がありました。
実はその教室の机は二人一台という大きな机でした。
私が振り返るたびに机が揺れていたらしいです。
そのせいで字が歪んでしまいうまく写せなかったんです。
数えきれないほど振り返っていたので、席替え初日に先生にクレームが入っていたらしいです。
もうね、絶望でした。
周りはゴールイン、私は好きな子に嫌われる。失敗の連続です。
逆転への兆し
初対面で嫌われてしまった私に更なる事態が訪れます。
なんと翌年にSさんと同じクラスになったのです。
すでに嫌われてしまった子と同じクラスなんてかなーり気まずいです。
向こうは嫌ってるので全く気にしていなかったと思いますが。
そんな中、一人の女子生徒（Tさん）が私に近ずきこう言いました。
『Sのこと好きでしょ。』
いや、びっくりってレベルじゃありません。
急にそんなこと聞かれたので、本気で思考が止まりましたね。
しかし、Tとの出会いがそこからの私を変えていきました。
私の行動、目線、表情などあらゆる情報を分析し、確信したそうです。
なんと脳科学を勉強している最中らしく、私にいろいろな助言をしてくれました。
なぜそんなことをしたかというと、実はTはSさんの親友で
私の中学の同級生だったこともあり、気にかけてくれていたのです。
Tは4年付き合っている彼氏がいるほか、私を合わせて６人の恋愛相談をしてカップルを誕生させてきており、恋愛においては超スペシャリストです。
Tのアドバイスで、まずはSさんとラインすることから始めました。
コミュ症なので追加するのにめちゃくちゃ緊張しましたが。
そこから私のことを受け入れてもらいあの事件のことも謝りました。
裏でTも動いていたと思います（感謝）
小さな成功
そして、勇気を出してラインを始めてから１ヶ月たった頃、
調理実習があったのですが、グループ編成時に誘ったらOKしてもらえました。
ラインのやり方や話し方など、Tから教えてもらった事を実行しただけで嫌われていた時からここまで来れたのは奇跡だと思いました。
T曰く、当然の結果らしいです。
スタートライン。そして
そして私はTのアドバイスのおかげでSさんと付き合うことができました。
しかも、気づいた時にはアプローチはSさんからするようになっていたのです。
もちろん告白は直接体育館の裏でやりました。（直接伝える事が長続きする魔法です）
そして、Sさんと二人でデートをしてご飯を食べて、夜は二人で抱き合うことさえできました。
冒頭で述べましたが、今もSさんとお付き合いしています。
今のカップルってなかなか続かないんですよね。（平均１年半らしいです。）
私が今も続いているのには理由があります。
理由はいろいろあるのですが、詳しい事は今後更新してお伝えしていきます！
今私には、当時Tに教えてもらった恋愛の知識やそれを実行するためのマインド、また、その後も多くの学びや培ってきた経験があります。
そして、私はよく身内や友人の恋愛相談をするようになりました。
その中には、コミュ症でも付き合えた人や、私のように今までモテなかったけど
アドバイスをもらってゴールインした人などがいます。
その中でも、特に印象に残っているYさんについて少しご紹介させてください。
当時、YさんとYさんの友人が同じ男性を好きになってしまいました。
Yさんは、友人に遠慮し自分が引くことを決断しました。
内気な性格なこともあり絶対友人に敵わないと思っていたので、諦めるしかなかったと言っていました。
そんな土俵に立つ勇気さえないYさんを、私は放っておくことができませんでした。
昔の私とよく似ていたYさんを、どうしたら勇気付けてあげられるのか、どうしたらYさんとYさんの好きな人を繋げられるのか、とても考えました。
私はYさんに問いました。
『本当に諦めていいの？君が諦めた後、君の友達がその人と付き合ったらその幸せを君は指をくわえて見続けなければならないよ』と。
Yさんは泣きながら『本当はいやだ。いやだけど友達を傷つけたくない。』と私に気持ちを全て話してくれました。
それから私は全力でYさんをサポートすることを決意しました。
結果、無事に好きな男性とお付き合いすることができ、私もホッとしています。
この記事を読んでいるあなたは、今現在恋愛に対する何かで悩んでいるともいます。
もし、諦めることを少しでも考えているのなら、少し止まって私と一緒に考えてみませんか？
諦めること。その選択で何が待っているかわかりますか？
これからも変わらない未来、周りの友人たちの恋話にはついていけない、好きな人に一切見向きもされない人生が待っています。
彼らは決してかっこかわいい訳でもなければ、スタイルが言い訳でもありません。私が少し、異性との付き合い方や考え方を教えただけです。
今後は、そんな彼らを末永く続くようにアドバイスしたり、これまで全くモテなかった方々の幸せを導いていこうと思います。
次はあなたの番です。
大丈夫です。
小中高モテなかった私でも異性とお付き合いできたのですから。
そして私がTさんと出会って変われたように、あなたも私と出会えました。
異性との関わり方や悩みの解決法など、どんどん更新していきます。
恋愛において私の持ってる知識や経験を、包み隠さず全てあなたに託します。
私はあなたにコツを教えます。
あなたの少しの勇気と行動で未来のあなたが幸せになることを願っています。
この出会いが、あなたの人生が変わるきっかけになれば、それはとてつもなくすばらしい未来に変わることでしょう。
あなたの恋が実ることを心より願っています。
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